約1年ぶりの書評の投稿です。
海外出張で関空の本屋さんで何気なく手にした本です。
何のことはない、戦略コンサルのマッキンゼーという箔を付けた、リーダーシップ論です。
著者が今後ビジネスをされていくうえでの自己紹介本ともいえます。
が、!書中に、外資系コンサルの採用基準として
大きなお世話ですが、あながち間違っていませんね。
海外出張で関空の本屋さんで何気なく手にした本です。
何のことはない、戦略コンサルのマッキンゼーという箔を付けた、リーダーシップ論です。
著者が今後ビジネスをされていくうえでの自己紹介本ともいえます。
が、!書中に、外資系コンサルの採用基準として
- リーダーシップがあること
- 地頭がいいこと
- 英語ができること
ということがあげられています。このなかで、最近の京大生からは採用が難しいと著者は述べています。その理由として、以下本文のまま
近年は特に京都大学からの採用が難しいと感じます。同等の基礎学力をもつと思われる東京の国立大学、私立大学と比べて、関西でのトップ大学である京都大学に、採用したくなる学生が少ないのです。この理由も英語とリーダーシップのふたつです。もちろん東京の大学でもこれらふたつが弱いために苦労は絶えないのですが、それに比べても京都大学の学生のレベルはさらに厳しいです。
私はその原因が、京大生が学生の世界だけで生活し、リアルな社会を見る機会が少ないからだろうと考えています。
大きなお世話ですが、あながち間違っていませんね。